半年振りに参加した高松市主催「ふるさと探訪」で、田村神社中心に2時間歩いてきました。
150名は参加していたでしょうか。
ほとんど熟年世代のひとたち。
で、その夕方から 筋肉痛

原因は、
歩きすぎ ではなく、
人助けによるものです。
え、その意味は、
実は、スタート1時間後、
推定南海道という場所を過ぎたあたりで、
後ろから、「トットットッ」と、80代とみられるおじさんが、
つまずきそうな足取りで駆け抜けてきました。
「あっ、これは病気からくる鶏歩(けいほ) ! 」
と、心配していたら、アッというまもなく他の人に衝突。
そして、 脇の2メートルある40度くらいの斜面へ転がった。
とっさに駆け寄って腹ばいになって、左腕をつかみました。
さいわい、そのひとは右手の平にすり傷だけですみました。
その後もふらふらで両側を支えられて歩くも、
結局、ふるさと探訪は途中リタイヤしました。
あのまま転がって頭でも打ったらたいへんだった。
下はコンクリート

なお、本人からも家族からも感謝の言葉がなかったけど、
後ろで見ていたおばさんたちが、
「よくやってくれたね、私らは体が動かんで見ているだけだった。」
と声をかけてもらって、
気分がスッキリしました。
主催者側も、も少し、引率に気を配るとか、事前チェックをして欲しかった。
ということがあって、その夕方から、腰から背中にかけて、
筋肉痛 !!
私ずっと前に背骨骨折してからは無理をしない心がけだったけれど、
今回は、とっさに体が動いてしまった。
気持ちが、まだ若いんでしょうね。
「ふるさと探訪」の写真をもうひとつ載せておきます。
田村神社には、『合格通力石』なんていうものもありました。